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2017年12月公開「仮面ライダー平成ジェネレーションズファイナル ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」を見て

おすすめ度 ★★★★

仮面ライダー平成ジェネレーションズファイナル ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダーを見た。映画初日だったが満員になるのは難しいのか、真ん中の席当たりに予約した人が集まっていた。親子連れ、特に父親と息子の組み合わせが多く、高校生の娘と母親の組み合わせは私たちだけだった。

  現在テレビで放映中のビルドと終わったばかりのエグゼイドのキャストが中心となって話は進む。パラレルワールドにいるビルドとエグゼイドの二人のライダーがあることがきっかけで互いの世界に紛れ込んでしまう。今まで別々の時期に見ていたライダーが同じ空間で話しているさまは、まるで学生時代の親友が社会人になってからの友達と話しているような感覚で思わずにやけてしまった。とにかくうれしいのだ。 

 この映画は新人仮面ライダーを通して「何のために戦うのか」がテーマとなっている。何の得もなく見ず知らずの赤の他人のために戦う理由が見つからず苦悩する新人ライダー。人のため、世界のために何のためらいもなく自らを危険にさらすレジェンドライダーが戦うさまを見て、確たる答えは出せないが、戦うことを決めた新人ライダー。最後にはその成長を見ることができる。 

 エグゼイドは全巻通して見たし、ビルドも現在放映しているところまでほとんど見ていた。レジェンドライダーではオーズはダイジェスト的に見ていたが、フォーゼは一部、 鎧武とゴーストはほとんど見ていなかった。一つ見たことがあるものがあるだけでこの映画の楽しみ方が広がっていく。なかでもオーズは他のライダーよりテーマが壮大で命の重さを知ることができる。 

 オーズ役の映司と相棒のアンクがきらりと光っている。オーズを見る前にこの二人を見た時、金髪の派手できれいなお兄ちゃんがいないと変身できない仮面ライダーがかなり異質だったのに、見てみたらオーズなしではこの映画は楽しめないくらいにはまっていた。 一番感動したのもこの二人が出ているシーンで、オーズの最終回を思わせるシーンからつながっていて、オーズの生命力のある力強さと、アンクの儚い美しさが映像からも伝わってくる。思わず涙が流れていた。 

 この映画を見たことで、知らなかったライダーも見てみたい。素直にそう思った。個人的にはキャストが癒し系の顔のゴーストと元住職だった御成のコンビの話を見てみたい。娘のおかげで新しい仮面ライダーの楽しみが出来て本当によかった。  

 

※この映画は娘の希望で3回見たんですが、3度目も同じところで笑い、同じところで感動しました。私にとっては人生初のことです。